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SaintEmilionPremierGrand-CruClassé シャトートロットヴィエーユ

氏が愛したふたつの“トロットヴィエイユ”
 シャトートロットヴィエイユといえば、まず語られるのは“ラブストーリー”。そう、マルセル・ボリー氏とシャトーとの、めぐりあいのストーリー。

 氏は、1943年ヴィンテージを味わうと、感銘を受け、シャトーごとすべてを買い取ってしまったというのです。その情熱は、ひとかたならぬものです。ひと口味わうや、すぐさまシャトーへと出向き、その素晴らしさを確信します。シャトーは、サンテミリオンでもオーゾンヌとここの2つだけにみられる、粘土と石灰質を兼ね備えた稀有なテロワールだったのです。
そこで育まれるぶどうからだからこそ、豊富なミネラルとフィネス、繊細な高貴さを備えたワインが造られるのです。

 ボリー氏のラブストーリーに欠かせないもうひとつの存在。それは、ひとりのおばあちゃんです。1453年にはワイン醸造所として記述されているここにかつて住んでいたおばあちゃんは、ボルドー市街地から近くの停留所に駅馬車が到着するたび、降りてくる人に街の様子を聞きに行くのを楽しみにしていたそうです。
この逸話により、15世紀から現在のシャトーの名、Chateau Trotte Vieille(老女の散歩)で呼ばれるようになったのです。
今なお残る美しき佇まい
 シャトートロットヴィエイユは、今も当時のままの美しさを残しています。樹齢百年を超えるマロニエの並木の先に見える優美な建物と、その間に広がる10ヘクタールのぶどう畑。ずっと眺めていたくなるような、何とも心惹かれる景色です。

 現在のオーナーは、オーメドックで三百年以上続くネゴシアンのカスティジャ家。1980年代、荒廃してしまっていたシャトーの再生はフィリップ氏に託されました。氏は、設備から畑の手入れに至るまですべてに情熱を注ぎます。
シャトーは、やがてかつての輝きを取り戻しすのです。近年では、品質の向上が目覚ましいシャトーとして注目されています。

 サンテミリオンで最も長い歴史を誇るトロットヴィエイユには、高樹齢の樹が多くあります。粘土質土壌に植えられた古樹は根を深く張り、石灰質の岩盤層にまで到達しています。これこそが、ワインに独特の個性を与える大事な要素です。
フィロキセラ以前から続く小さな区画もあり、ここで育つぶどうはシャトーにとって特別な存在で、個別に醸されたうえ、主にグランヴァンに大切に使用されています。

 セカンドワインLa Vieiile Dame de Trotte Vieille(Trotte Vieilleの老婦人)の名には、ここで暮らしたおばあちゃんへのオマージュが込められています。

 数々の逸話と美しいシャトーに想いを馳せながら飲む一本は、格別な味わいです。
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